2021年11月~12月
土地を購入しました!
今住んで居る場所の近くで探していて、
空地に立てかけられた『●●管理~様所有』という看板に
片っ端から
『こちらの土地を所有している方、土地を売る予定の方はいませんでしょうか』
と電話しまくりました。
土地の管理会社によっては、『土地を売ってくれる方いませんか』と電話で聞いて以後それっきり、という会社もありましたが、中には積極的に持ち主に聞いてくれる所もありました。
売る意思の方は何人かいましたが、こちらの希望する坪単価よりだいぶ高く設定されてしまったりしてなかなか決まりませんでしたけど、何度目かの電話で、いい所が見つかりました。
集合団地の中の土地で、本当なら角地が良かったのですが、なかなか贅沢も言えません。
角地ではありませんが、両隣が空地になっていて、面倒なご近所づきあいも少ないかな?とも思います。
実際の契約の前に、『この土地をこの価格で買います』という意思表示をする書類を管理会社にFAXしました。
それから約1ヶ月後、12月になってから管理会社の事務所で本契約になりました。
自分、それまでの土地の持ち主、司法書士、管理会社のスタッフ。土地の売買契約に関わる人の都合が全て合う日を定めて契約となりました。
また、桧家住宅の希望で、桧家の営業さんも立ち会う事になりました。色んな決まり事などその場で答えてくれるそうです。
土地購入契約の簡単な流れ
まず一堂集まるまで、事務所の会議室のような場所で待機。
自分が一番先で、次に司法書士さん、その後土地の持ち主さんがいらっしゃいました。
土地の持ち主さんは管理会社の方が車で最寄り駅まで迎えに行ってました。なんでも遠い所からいらしてたようです。
皆が集まったら、挨拶。管理会社の人や司法書士の方の名刺をもらい、土地の持ち主さんとは軽く社交辞令的な挨拶。いつの間にか桧家住宅の営業の方もいらしてて、小声で名刺を交わしていました。
– 余談ですが、お茶などの飲み物が一切でませんでした(笑)
契約が始まると、10数頁の冊子が渡され、それを管理会社の人が読み上げます。契約に関する事や、その土地の自治会(管理組合?)の決まり事などが書かれていました。
読み上げに小一時間。その後、契約となる書類にサイン、捺印(実印)。サインする場所は、自分と土地の持ち主さんが交互に、5ヶ所くらいあったと思います。
契約が終わると、土地の持ち主さんに現金でお金を支払いました。
持ち主さん、管理会社の人に「では、お金を数えてください」といきなり言われ、「えっ」とドン引きしてました。そりゃあ、いきなり数百万をアナログに数えろと言われてもね😅
持ち主さん、必死でお金を数えてちゃんと足りている事がわかると、ようやく売買成立となりました。
ここまで、2時間弱でした。最後に、軽く皆で挨拶を交わし、おひらきとなりました。
ちなみに、買った土地に少し大きな木が生えていたのですけど、これは土地の持ち主の方でずっと前に植えたらしく、抜いてもらえる事になりました。
さあ、土地も自分の物となり、いよいよここに家を建てる計画がスタートします。
不思議なもので、今までその土地の前を通っても何の感情のわかないただの空地でしたが、実際に買って自分のものだとなると、急に親近感が沸いてきますね。意味もなく、雑草しかない何もない場所に、何度も足を運んでしまいます。
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